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チッポと一緒に動物の世界を守れ!不気味な雰囲気でほんのり怖い作品!のび太のアニマル惑星(アニマルプラネット) 人気ドラえもん映画 レビュー/感想/評価/口コミ

1990年3月10日公開作品
Contents
動物達とニムゲの壮絶な戦い 11作目 アニマルプラネット(アニマル惑星)
全体を通してとても雰囲気がいいです。この作品が一番見た回数が多いと思います。
これと同じビデオテープに
①パラレル西遊記の途中から
②アニマル惑星
③マリオの着ぐるみをきた人がマリオブラザーズを攻略する番組
④ルパンのアニメ
この4つが入っていて、このテープは自分の中で殿堂入りしていたので上記の①から④はテープが摩擦で消滅してしまうくらいに再生しました。
本当に雰囲気がいいですよね。舞台は文明が発展している動物の世界。この世界で起こっておる問題に首を突っ込み、解決していこうじゃないかと。ざっくり言ってしまえば今回の内容としてはこのような感じですが、このような内容でも面白く、不気味感をだしつつ魅力的な映画にしてしまうのがドラえもんです。
今作の不気味感代表といえば、森です。昔はこの森がただただ怖かったですね。あの全員が迷ってしまっている状況に加えて、夜の見たことも無いような大きい月。ああいった不気味な雰囲気作りがうますぎる。
次点はニムゲ。ジャイアンがニムゲについて語っているところでのニムゲのイメージ映像。不気味や。
ジャイアンがピンクのモヤ(どこでもガス)に見たのは!?
そういえば、映画を見ていて気になる点が一つ。
ジャイアンがチッポの部屋で滅茶苦茶ビビッていたシーンがあったじゃないですか?あれは何をみたのでしょうか。
その後にニムゲの構成員の一人が、俺は見たんだ、動物たちが平和な空気のいい世界でものすごく楽しそうに話していたんだっていうセリフ。あの構成員を見たのですかね。
そうだとしたらその構成員はよく誰にも見つからないでチッポの家までいって、2階の部屋を覗きましたよねw
魅力的なスクラップ??
昔思っていたことが、のび太がニムゲのアジトにいったときの、使えるものがあるかスクラップ場に散策行ったときの出てくる、スクラップが無性に欲しいなって思っていました。今このシーンを見ても欲しいとは感じませんでしたがw やはり見る年代で思うことが違いますね。
アニマルプラネットを語るならここ!最強アイテムツキの月
今作の見どころは
1、世界観
ヤギ達の争いや、犬のおまわりさんなど平和すぎて心が洗われますね。
2、ピンクのモヤ
名称は「どこでもガス」ですが、確かに欠陥商品といわれるくらいの性能です。
3、ツキの月
これはすごいほしいです。別にこれが無くても他の道具があれば代用できそうではありますが、ロマンアイテムですよね。見た人はみんな同じことを思っているはず。
4、イケメンニムゲボスの無駄にイケメンなところ
なんか素顔は映って数十秒もないと思うのですがファンクラブがあるらしいですね。ドラえもんの映画にイケメンが出ること自体珍しいですよね。前作ギガゾンビで今作はこのイケメン。それぞれ別のベクトルのカリスマがありますね。
本当に心が洗われます。アニマルプラネット(心の洗濯機)とも言えるくらいの作品です。
エンディングテーマ 天までとどけ 武田鉄也
これは作品の雰囲気とマッチしており、歌詞が心に響きます。本当に時期のドラえもん映画で武田鉄矢さんがかじっているものはいい歌だらけでどの記事にも書いているような気がします。
ただこの天までとどけはドラえもん映画の主題歌ランキングでも上位であろう名曲です。
おすすめ指数
平和度★★★★★★
不気味度★★★★★☆
心の洗浄度★★★★★★
おすすめ度★★★★★★
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