ドラえもんが裁判官?恐怖の神隠し!のび太の日本誕生 レビュー/感想/評価/口コミ ギガゾンビ等インパクトNO,1作

動員人数最高記録 日本誕生
1989年3月11日
記念すべき10作目となっております。
そういったことも関係しているのか、動員人数も史上過去最高であり、現在でもその記録を保持している作品となっております。そういったことを抜きにしても、全てにおいて素晴らしい作品になっているので、納得の出来るデータですね。
当然私の大好きな作品の一つです。
今まではキャラクターの声が変わってからは映画を見たことはなかったのですが、今回は作品自体が好き過ぎて劇場まで見に行ってしまったくらいです。
2015年に神保町シアターで第一作目であります「のび太の恐竜」から2014年公開の「新・のび太の大魔境」まで35タイトルを1か月半に渡って公開するという胸熱イベントにも、日本誕生を見に行きました(チケット売り切れで見れませんでしたが)。。。
それくらいおすすめの作品です。
ギガゾンビ「ギガーーーーー」
冒険感、素晴らしいエンディングテーマ、(何度も言いますが)不気味さ、怖さ、感動できるところ、全ての要素を持っている映画であります。
そしてファミコンソフトである「ギガゾンビの逆襲」というタイトルがあるくらい推されている作品。
まず、ギガゾンビというネーミングセンス。素晴らしいw なぜかギガゾンビが一瞬映るシーンでのセリフが「ギガ~~~~~」w なぜなのかw なぜ未来人が「ギガ~~~」と叫んでいるのか。こういった意味不明な部分も好きな要素です。
頼もしい幻獣キャラたち
この作品を語るにおいて欠かせないのが、ペガ、グリ、ドラコの存在。このキャラたちがいなかったら感動も生まれていませんでしたし、動員人数が過去最多というのもなかったと思います。素晴らしいゲストキャラ。
そして、ツチダマもこの作品を語るにおいて欠かせない存在です。こいつは怖すぎるw
このツチダマと神隠しの説明のシーンが不気味さ、恐怖感を加速させていますね。
あと「どぅ~どぅ~どぅ~どぅん」という音楽。これも恐怖感を加速させています。文字だけだと伝わらないと思いますが聞けばわかるさw
ここは見逃さないでほしい
今回の見どころとしては
- マンモス
このマンモスの声がいいんです。よくドラえもんの映画で使われていそうな声なので調べてみましたが、「海底鬼岩城」のムー連邦首相くらいだったんですね。
- 謎裁判
この裁判はなんなんだろう。謎すぎておもしろいシーンだと思うのですが、新ではここのシーンは無くなってしまっていました。やはり裁判からラーメンのスープは謎すぎたのでしょうか。リメイクでこのシーンを楽しみにしていたかたが多いはずなのに。。実に惜しい
それにしても居眠りにより死刑はひどすぎる。。。
- お決まりタイムパトロール
鉄板パターンですね。ここぞというときに頼りになるタイムパトロール
感動のエンディングテーマ「時の旅人」西田敏行
これもこの歌ではなかったら、動員人数に影響を与えていると思います。それほど渋くすばらしい。大人になってから気づいた心に残る名曲。
おすすめ指数
冒険度★★★★★☆
感動度★★★★★★
ギガゾンビのカリスマ性★★★★★★
おすすめ度★★★★★★
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